先日、お亡くなりになったなかにし礼さん。
後年は小説も書かれ、直木賞も受賞されました。
「知りたくないの」は、自伝的小説「兄弟」の中でも
その訳詞誕生の背景がよく描かれていました。
ご本人も語っていますが、なかにしさんの作詞の中には、
どこかに必ず「へそ」が潜んでいるようです。
「知りたくないの」には、あなたの『過去など…』の
過去というキーワード。
そして、次の歌「愛のさざなみ」の中には、
島倉さんが気づいているように、
「あなたに抱かれて、このまま『死にたい』」という部分です。
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