【三振新記録は絶対に王さんから獲る!】江夏投手の技量と意地

1968年、20歳の阪神タイガース、エースの江夏。

国内の三振奪取新記録に挑戦していました。

それまでの記録は、金田正一の353個。

そして、江夏にとってのその時がやってきました。

「やった!獲った!公約通り王さんから新記録だ!」

そう思ったのも束の間、数えたら、それはタイ記録の353個目だったのです。

意地の塊の江夏は、そこでどうしたか?

神ワザとも言える技量の江夏でなければできない技、
それを発揮する投球が展開されます。

受ける王も王です。
試合の醍醐味もさりながら、
1対1のガチの勝負がここに繰り広げられました。

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