吉田拓郎作曲の「襟裳岬」。
この年、1974年に森さんは、この曲でレコード大賞と、
もうひとつ日本歌謡大賞のふたつを受賞しました。
演歌の新しい分野を切り開いた功績でした。
「♪襟裳の春は何もない春です」の”何もない”に対し、
当時、襟裳の方からクレームがついたそうです。
でも実際は、こんな理由があったのでした。
作詞した岡本おさみさんが襟裳に訪れた時は大変寒い日でした。
民家で「何もないですがお茶でもいかがですか?」と
温かくもてなしされたことに感動して、この言葉を入れたそうです。
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