原題が「Runaway」なのに、なぜ「悲しき街角」なのか。
当時、輸入ポップスを、日本語版に置き換えるのが
ポップスの主流でした。
そしてこのころその輸入盤で
「悲しき…」シリーズが流行りました。
悲しき片想いとか、悲しき雨音とか、悲しき慕情とか、
悲しきクラウンとか、悲しき悪魔とか、悲しき願いとか…。
まるで手抜きにも思える安直なタイトル選びです。
しかし、それでも売れてたのがこのころの輸入盤ポップス。
若者が、欧米のサウンドに飢えてた時代の産物でしょうか。
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