この歌は、昔からあまり好きではありませんでした。
フランク・シナトラの元歌は、ささやくように静かに歌うのに、
布施明の熱唱型は少し違うと思ってました。
また若い歌手がこの歌を歌うと、子供がまるで似合わない
大人のスーツを着てるような違和感がありました。
でも、この状況、被災地の方々を励ます意味を込めて、
布施さんが笑顔とともに歌うとき、
これまで聞くマイウェイとは全く違う聞こえ方をしてきます。
集まった久慈の方々の中に、目頭を押さえている人がいらっしゃいます。
それが何より、この歌が聞く人の心に届いているのを示しています。
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