【“裏金告発”問題が泥沼化「盗聴器」で真っ向対立】

裏金を要求されたとして、音声を公開した泉田裕彦衆院議員について、
自民党・長岡支部が「愛党精神に欠ける」として、役職から泉田議員を
解任するよう自民党県連に申し入れました。


これ、もしわたくしが自民党であったら、また地域の住民であったら、
あまりにも市民感覚からズレた「愛党精神」につき、
恥ずかしくてしかたありません。

お鉢を預けられた県連も「年内に解決」とか、
眠たいこと言ってる場合じゃありません。

全国に恥をバラまいた案件を、
一刻も早く解決せんとする危機感がないのかしらと思います。

自民党の本部も、他人事みたいにダンマリを決めてますが、
国民は「相変わらず自民党の旧い金権体質が地方には残ってるんだ」
とのイメージを強めているのです。

地方は国の縮図だ、ということ、したがって問題は小さな一部ではなく、大きな全体の問題だという危機感がないのでしょうか。

野党支持者も与党支持者も、そして私のようなノンポリも、
いま、冷ややかに、またはしらけて事態をみてることでしょう。

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