「泣いた赤鬼」のお話。
ずっと昔、子供の頃、一度は聞いたことがあるでしょう。
いろいろ人生経験を重ねてくると、
そうだ、自分の来し方にも、
幾人もの青鬼くんがいたような、
そんな気にさせられます。
青鬼くんは、さりげなく、僕のためを思い、
嫌われ役を引き受けて、気づかれぬうちに去って行く。
ひとりで仕事を為し得たつもりでいても、
どれだけ多くの青鬼くんが、お膳立てをし、
尻ぬぐいをしてくれたことか、
そんな思いが蘇り、胸痛さもこみあげてきます。
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