香港映画「カンフーハッスル」。
この活劇場面は、一見平凡そうに見える3人のおじさんが、
カンフー技で次々と組織の構成員をなぎ倒していくシーンです。
ハッと人の気を引くとき「ギャップ」はモノを言います。
ここではゆるそうなおっちゃんが、メチャクチャ強いとこがポイント。
女性の気を引くときは、最初冷たげな印象を与え、
ここぞというときに少しの優しさをのぞかせる、
そのギャップが女性の心によく刺さります。
昔の日本映画でも、単純に勧善懲悪であるより、
悪そうなヤツが実はいいヤツだった、という展開の方が
そのギャップの振幅により、面白かったものです。
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