【半世紀を経て老朽化・・・「中銀カプセルタワービル」解体工事が始まる】

昭和の名建築の解体工事が始まりました。

「中銀カプセルタワービル」は、
箱状の「カプセル」を140個組み合わせた
デザインが特色の集合住宅で、日本を代表する建築家、
故・黒川紀章さんの傑作として知られています。

高度成長期の1972年に完成し、
当時のビジネスマンの「セカンドハウス」として憧れの的でした。

しかし、半世紀を経て老朽化が進んだことから
取り壊しが決まり、今月12日から解体工事が始まりました。

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