裕福なユダヤ貴族だったベン・ハーですが、
運命の荒波に翻弄され、奴隷の身となります。
護送の途中、渇きに耐えかね、
昏倒するベン・ハーに、桶の水を与えた人がいます。
制止する警吏は、
その人の顔を見て、思わずたじろぎ目を伏せます。
生き返ったベン・ハーは、護送の列に戻りながら、
何度も、その人の姿を振り返ります。
話の展開の中で、その人が誰なのかを
明かさなくても、観客は皆、
その人の正体を理解することになります。
映画の中でも、キーになる場面ではないでしょうか。
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