笠智衆の演じる松吉じいさん、
数年後の自分の姿が重なります。
豆の栽培で一度は成功をおさめたが、
その後は、やりっぱなしで妻にも家族にも迷惑かけっぱなし。
ふいと富良野に帰ってきて、
皆の苦境を知り、自分の山を売れ、
と気前のいいことを言います。
自分の都合の悪いことはすっかり忘れ、
いいことだけ覚えてる…。
だけど、それでも誰かの役に立ちたい気持ちは廃れてません。
この時の松吉じいさんは、80を少し超えたあたりでしょうか。
ああ、俺の近い将来の姿だと思いつつ感情移入しました。
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