もうかなり昔のことですが、慎太郎さんが何かに寄稿してました。
最も心に残る日本の歌は何かと問われたら、
迷わずにこの曲を挙げるとのことでした。。
いわく、昔日のこの国の美しさと郷愁を、
これほど抒情的に連ねた白秋の詩はない、
それに乗せた中山晋平の旋律には目頭熱くなる、
というようなことを述べていました。
その寄稿を読んで以来、
この曲に耳を傾け、慎太郎さんの言った通りの
心境にわが身を置くことがよくあります。
あの煩かったけど、本はよく読ませていただいた慎太郎さん、
もうその慎太郎さんもいなくなったのでしたね。
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