【砂に書いたラブレター パット・ブーン】

1957年のパットブーンのヒット曲ですが、
これも元歌は、1931年テッド・ブラック・オーケストラのものです。

今は、恥ずかしいラブレターも、
LINEだのショートメールだの、デジタルでさっさと済みます。

でも、相手を間違うと恥ずかしい内容が、あちこちに拡散されます。

それに引き換え、アナログのころのお手紙は趣があったぞ。

まして「砂に書いたラブレター」の儚い美しさなど、
若い者は知るまいさ。

思い切り熱く、だけどやはり恥ずかしいラブレターも、
書き終えたその刹那、それらは波にかき消されます。

だからこそ、相手の胸に届くことがある、
そんなこと、知らんだろうなぁ。

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