明日のジョーは、学生運動で
ゲバ棒の連中にも大いに支持されました。
学生運動に興味のなかったわたくしは、
しかし、文字通りのプロレタリアート(労働者)学生でした。
「けっ!おまえらテンプラ左翼にジョーのことがわかるか!」
と思ってました(学生運動やってた方、すみません)。
「明日のジョー」がこんな形で終わったとき、
しばらくは、無情感で泣きたくなったのでした。
燃え尽きるって何だ?
死ぬことか?
死闘を演じたホセ・メンドーサは、おそらく廃人だし。
葉子は、愛するジョーを、結果として死地に追いやった、
その十字架を背負い続けねばならない。
皆が不幸である結末に対し、暗澹たる思いに陥ったのでした。
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