「事態の重大さに鑑み、責任を取るべきであると判断しました」。
奈良県警トップの鬼塚友章本部長は25日午後、
県警本部で会見し、深々と頭を下げました。
この方は、事件の直後、警護上に問題があったことは否定できないと、
本来の警察組織では認めがたいことを認め、
また「痛恨の極み」との言葉も残しました。
そしてこの方は、25日の会見で涙を見せつつ、
トップとしての責任をとる旨の会見を行いました。
超エリートであったこの方が直面した人生での想定外の出来事、リスク。
人の価値は、その人が逆境に置かれた時の態度で決まる、
と言われています。
この方の思いを、スケールは小さいけど自分の過去の出来事に重ね合わせ、
ついもらい泣きをしてしまいました。
長としての責任をとるとはどういうことか、
その後の組織への責任をどう果たすか、
この方の態度に対し、色々意見はありましょうが、
私は男として認めたいと思いました。
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