40年以上も色褪せないサザンの「名曲」といっていいでしょう。
だからこの曲に、いろんな思いをオーバーラップさせる方も
多いことと思います。
70年代末に登場したサザン・オールスターズのイメージは、
コミック風でちょっとエッチな「明るい」ものでした。
桑田佳祐というある意味「天才」は、
バラードで挑戦したいと思いつきました。
時期尚早との反対がメンバーやスタッフから多かったものの、
結局は、桑田の思い付きがグループのチャレンジとなり、
歌のヒット、グループの新しいイメージ展開への成功につながったのでした。
わたくし、ピアノは弾けませんが、当時カシオトーンというのを買って、
この曲を練習し、その成果でガールフレンドをうっとりさせようと試みました。
無理やり部屋に連れ込んで「いとしのエリー」のカシオトーンを
披露しましたが、無残にも練習の成果は粉々に破綻したのでした。
やはり淫らな思いにアートの神は味方してくれません。
つづきは動画をどうぞ>>>
スポンサーリンク