この映画では、腕利きのパイロットでありながら、
皆から当初「臆病者」と蔑まれていた、
宮部久蔵という人物を、岡田准一がよく演じました。
みんながハイテンションに過熱した状態において、
命が大切だと主張する「臆病者」。
威勢がよく声の大きい人よりも、
独りきりの戦いであろうと「臆病者」
であり続けるものこそが、真の勇者ではないか。
今の世の中でも、似たような状況に
置き換えられるような気がします。
世間の大きな波に、疑問符をつけてみる
・・・そんな勇気でしょうか。
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