子供のころ、この歌がとても怖かったのです。
というのも、時は1960年代前半、この歌の流行と同時進行で、
ケネディ(米)とフルシチョフ(ソ連)との「キューバ危機」
による第三次世界大戦の可能性が報道されていました。
少し前には、映画「渚にて」という、やはり第三次世界大戦を
モチーフにした作品が流行りました。
子供ながらの感受性で感じたのですが、
怖いものと美しいものとはワンセットなんだな、と。
この美しい歌「The End of the World」は、世界の終わりとワンセットだし、
映画「渚にて」は、エヴァ・ガードナーという
超美しい女優とワンセットでした。
キューバ危機の一方、ケネディは、
そのころマリリン・モンローとワンセットでした。
動画をどうぞ>>>
スポンサーリンク