この絵本を読み、
「保健所に連れて行ったら殺されるかもしれないってこと?」
「殺処分されていることを知らなかった」
「こんな方法で殺されているとは思わなかった」と、
まだまだ、殺処分自体を知らない人も多いそうです。
犬は飼い主を一生の友にします。
裏切ることをせず、死ぬ間際まで信じてお迎えを待ちます。
これから、犬を飼う予定の方、犬を飼おうかと考え中の方、
もう一度、命を預かるということがどういうことか、
生涯を共にできるのか考えて頂きたいと思います。
これを書かれたkaiseiさんは、この作品に関してこのように語っています。
この「ある犬のおはなし」は数ある私の中の想いの1つを書きとめておきたいという思いで書いたものでした。
最初は、自分の手で渡せる身近な誰かに「渡せたらいいな」と、そんな気持ちでいました。
自分の手から渡した1冊が、また誰かのところに届いたらいいな。それがまたその先の誰かに繋がっていったらいいな。そんな風に思っていました。
なので、本の最後にも「読み終わったら、読んでほしいなっと思う誰かに届けてもらえたら嬉しい」と書いたのです。
それでは動画をご覧ください>>>
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