アントニオ猪木さんが、リング上で大活躍のころです。
対する悪役は、ラッシャー木村。
仲間の悪役に「気合いだ!気合いだ!」
若き日のアニマル浜口がいます。
猪木さんの真骨頂は、やられてやられて、もうダメやろ…
そう思う間もなく、状況を一転させるところにあります。
昔の東映映画任侠シリーズでは、悪いヤクザにさんざん悪さをされ、
こらえこらえて、もうあかん。
そう思う間もなく、健さんとか鶴田浩二が、
やむを得ずドスを抜くという展開が、ファンの心をつかんだのでした。
ファンをほぼ同じ心境にさせた猪木さん。
ブチギレの姿も何だか美しく映えるところなど、
ほんまのヒーローだった気がします。
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