必殺シリーズに不可欠の人物、中村主水。
必殺シリーズの魅力は、裏稼業集団のあふれる個性とその必殺ワザでした。
弱者の晴らせぬ恨みを背負い、彼らは強者であり善人面した悪人を裁きます。
暗殺される悪役の役どころも、
大物俳優や日ごろ主役クラスの俳優が多かったのも魅力でした。
世の中の不条理を切り捨てる爽快感が、
当時のもやもやした世相へのカタルシスとなったのかもしれません。
中村主水の、昼あんどんが、闇の仕事となれば一変する二面性は、
やはり多くのサラリーマンの共感を呼んだように思います。
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