金藤理絵選手が、女子200メートル平泳ぎで、
岩崎恭子さん以来の金メダルを獲得しました。
24年ぶりの快挙です。
金藤選手は、08年北京五輪で7位。
12年のロンドン五輪では出場を逃しました。
14年には、引退を決意するほどだったのです。
しかし、東海大時代から10年間指導を受ける加藤健志コーチの慰留や、
力強い支えにより、誰よりも練習を積み上げてきました。
恐らく二人三脚の密着指導により、
どん底に喘ぐ金藤選手が、そこから何かを掴んだに違いありません。
金藤選手がインタビューで答えています。
「加藤コーチのことを信じ続けてきて本当によかった。
仲間や家族、そして加藤コーチの家族にも応援してもらえ、
だからこそ世界の頂点を狙ってやってこられたのだと思います」
感極まって涙ぐむ金藤選手の姿が多くの人の胸を打ちます>>>
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