リオ五輪も13日目となった8月17日(現地)、
日本レスリング女子で、3つの金メダルという快挙です。
▼48kg級では、登坂(とうさか)絵莉選手が大逆転による金メダル。
1-2の終了間際に相手の左脚を取って持ち上げます。
こらえる相手を倒して2ポイントを加え、逆転に成功しました。
逆転の技が決まった時、残り時間はわずか2秒。
勝負強さが光りました。
▼58kg級では、伊調馨選手が史上初女子4連覇!達成です。
第1ピリオドでポイントを先取した伊調ですが、
バックを取られて逆転を許します。
第2ピリオドにバックを取って逆転しました。
試合後、伊調は
「内容があまり良くなかったが、こうしてたくさんの人に喜んでもらえて。でも、もっといい試合がしたかった。(金メダルを)取れて良かった」と安どの表情を見せました。
▼さらに速報です。69kg級で、土性沙羅(どしょう・さら)選手が決勝でロシアの選手を破り初出場の五輪で金メダルを獲得しました。
これで、この日の女子レスリングは3階級のすべてを制覇しました。
動画は、登坂(とうさか)絵莉選手、逆転による金メダル獲得の様子です>>>
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