光浦靖子のマネージャーさんは天然?

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浦靖子さんが、マネージャーさんのことを述べています。

私のマネージャーは、私についてもう10年近くなります。

普通は先輩マネージャーについて、
仕事をある程度おぼえてからタレントにつくのに、
そういうシステムのなかった頃で、ある日急に担当になりました。

ど素人の知らない人がですよ、しかも二人っきりで。
嫌ですよぉ。

仕事は何もできない、素性も分からない、
心の中なんてもっと分からない。

向こうは黙って「緊張しています」の空気をまき散らすだけ。

楽屋でゆっくりできないわけです。

余裕のない私は、ただイライラしていました。

で、なにかミスがあったときは、ま、素人ですから当然なのに、
「いなきゃいいのに」と思うばかりでした。

全く心を開かないまま、1年以上経ちました。

なにか見過ごせないミスがあったんです。

そのとき、私は感情的にマネージャーに文句を言いました。

文句を言ってるうちにヒートアップして、
怒りのフタがぱこんと開いて、自分の仕事がうまくいってない、
マネージャーには全く関係のない不満ものっけていました。

翌日、さすがに言い過ぎたと反省をし、
マネージャーに謝りました。

「ごめん、言い過ぎたね」と。

それに対するマネージャーの反応で、
光浦さんは急速にマネージャーとの距離を縮めることになりました。

マネージャー、どう反応したのでしょうか?

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めん、言い過ぎたね」と光浦さん。

するとマネージャーは、
「はい?なんのことですか?」とキョトンとしたのです。

え?昨日、くそみそに言ったことだよー。

意地悪なこと言ったじゃん。

「あ、ああ。私がミスしたわけだし……。
 光浦さんが意地悪だとは、あ、全然気づきませんでした」と。

私はこの瞬間にこのマネージャーを好きになりました。

と同時に尊敬しました。

キョトンですよ。

今後も続く二人の関係が、最もスムーズに進むことを選んでくれたんです。

このキョトンを天然でできるとしたら、
私なんかよりよほど器のデカい人間です。

それが嘘だとしたら、私なんか太刀打ちできない頭の良い、
ちゃんとした人間です。

天然でも嘘でも、私はこの人を全面的に信用しようと思った瞬間でした。

なんかね、小さなことにいちいち傷つかない、流す、
こうしてれば自然と人気者になるんじゃないですかね?

今の世の中、気にしぃの方が多いんだから。

人気者になるって、相当な自信をくれますよ。

なんか、すぐ近くにハッピーが転がってる匂いがするんだけどなぁ……。

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