昨シーズンから、アウト・セーフの判断が微妙なプレーについては、
ビデオ判定が採用されています。
イチローの2塁への進塁。
2塁塁審の判定は「アウト!」
しかし、この時もイチローは自分のセーフを確信していたそうです。
ビデオ判定になりました。
その間も、いったんはダグアウト(ベンチ)に引き上げるイチロー。
「ダグアウト(ベンチ)に戻るのは僕の審判に対する礼儀ですから。
僕の中では、それがルールというか、選手がしなくてはいけないこと。
こういうシステムが導入されたら、
それに合わせてあるべき姿というのは後でついてこないといけない」
周囲からのリスペクトを受けるイチローは、
試合の場で「仕事」をするひとりひとりにリスペクトを払っているようです。
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