ラグビーW杯の決勝戦(2015年)。
ニュージーランド代表のオールブラックスが、
オーストラリア代表に勝ち、みごと優勝を飾りました。
そのオールブラックスが、観衆に向けて、
ウイニングランをやってる時のことでした。
嬉しさのあまり、ひとりの少年がグラウンドに飛び降り、
選手たちの方に走って近寄りました。
そこは警備員の人にタックルされ阻まれてしまいました。
しかし、そばにいたソニー・ビル・ウィリアムズ選手は、
その少年を抱き起し、一緒に伴走させたのです。
さらに、少年は、ともに報道陣に映してもらい、
優勝のメダルまでもらってしまいました。
少年の夢を暗いものに転じさせたくなかった、
とのウィリアムズ選手の話しでした>>>
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