子どもの頃から植木さんが大好きでした。
無責任、無責任といいながら、
誰からも好かれていた植木さん。
どこが好きかと聞かれれば、
重厚長大より軽薄短小の方が
何となく好きだったからでしょうか。
またこの人が一人加われば、
それまでの真面目で重そうな空気が
一変するのもよかったですね。
実家はお寺で、お父さんである和尚さんが、
「わかっちゃいるけど、やめられない」
の一節をたいそう気に入られたそうです。
実に哲学的な一文であるとして、
作詞の青島幸男さんを「ただものじゃない」
と褒めていたとのこと>>>
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