長野県の防災ヘリコプターが墜落し9人が死亡した事故で、
亡くなった消防隊員やパイロットを乗せた車が、
それぞれの職場を回り、最後の別れを告げました。
このうち、松本広域消防局から航空隊に派遣されていた
高嶋典俊さん(37)のひつぎを乗せた車が、
松本市にある消防局に入ると、およそ250人の職員が
一斉に敬礼をして迎えました。
そして、高嶋さんの父親の俊郎さんと妻の碧さんが、
車から降りて、「ありがとうございました」と述べると、
職員たちは涙を流しながら見送っていました。
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