大相撲の十両・大砂嵐関が長野県内で
車を運転中に事故を起こしていたことが21日、
捜査関係者への取材で分かりました。
日本相撲協会は内規で現役力士の運転を禁じています。
また警察の取り調べの際、当初は妻が運転していたとの
虚偽報告をしていました。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
大砂嵐関は大嶽部屋所属で、エジプト出身の25歳。
アフリカ大陸からの初の力士で、2012年の春場所で初土俵を踏み、
13年の九州場所で新入幕を果たしました。
現在の番付は十両八枚目。
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