お話しをしてくれたのは、
ある定時制高校で養護教諭(保健室の先生)をしている方でした。
定時制の高校ということもあり、保健室は授業中、休み時間を問わず、
生徒がひっきりなしに現われるそうです。
とにかく忙しい状況です。
そんな中で、保健室の、その養護の先生は「あること」に
とても気をつけているのだそうです。
それを聞いて、研修会に参加された先生たちは衝撃を受けたそうです。
そのあることとは・・・>>>
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その養護の先生の気をつけている「あること」とは、
「いかに生徒からみて自分が
暇に見えるか」
そこを常に意識しているというのです。
いかに自分が暇に見えるか。
いかに自分が暇に見えるか。
そこは徹底的に気を配っているそうです。
実際は、とても忙しいのに、
なぜ暇そうに見えるようにするのか?
「忙しそうにしている人に
生徒は声をかけにくいから」
いろいろな悩みを抱える生徒のことを思い、
忙しいのに、暇なように振舞う。
とても素敵な先生だと思います。
生徒からは「暇そうだねぇ~」「給料泥棒だねぇ~」
などと言われるそうです(もちろん冗談での会話です)。
それでも自分のモットーを貫いているのですからすごいです。
「声をかけやすい。頼みやすい。
ほんとうのやさしさは、そんなところにあらわれる」
参考本:3秒でみんなハッピーになる名言セラピー
著者:ひすいこたろう
出版:ディスカバー21