【速報・動画】琴奨菊、初優勝おめでとう!!

奨菊、落ち着いて取り切りました。

その瞬間、テレビでは
場内に駆けつけたお父さんの姿が映し出されました。

おじいさまの写真を土俵側に見せて、号泣されています。

故郷、福岡県柳川市の皆さんの大変な歓声も、
こちらまで伝わってきます。

琴奨菊が下がる花道には、
中学からのライバルで親友の豊ノ島が待っていました。

この豊ノ島もよく優勝に花を添えてくれました。

やはり親友らしく、琴奨菊に唯一の黒星を与えたのが豊ノ島でした。

勝負師の友情は、こんな風に発揮するものだと僕らに教えてくれたようです。

それにしても、よくぞ10年ぶりの日本国出身力士の優勝。

もちろん、これまでの外国人力士の活躍がなければ、
今日の大相撲の人気復活はなかったことでしょう。

特にモンゴル出身力士の大相撲への貢献には、
誰もが否定などできないところです。

そして、多くの相撲ファンの心の中に「外国出身者」への差別は無く、
とはいえ、10年もの間、日本国出身力士の優勝がなかった、
そのことが少し寂しかったのです。

本日、その10年ぶりの出来事が大相撲ファンに訪れ、
なんとも言えない感慨を味わうことになりました。

琴奨菊、優勝を決めた一番の動画をどうぞ>>>

スポンサーリンク

↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓
(画面が見にくい場合は、横にして下さい)

優勝力士インタビューでは、
土俵上の厳しい表情とはうって変わり、満面の笑みです。

これまで苦しいときにも、周囲の方や親方、支援してくれた方々がいました。そしてルーティンをやるための若い衆にも助けられました。

ほとんど挙げられるだけの人たちを挙げて、
皆さんのおかげですとの感謝の言葉を訥々と述べていました。

豊ノ島もこう語りました。

優勝してくれて本当に「うれしい」相手です。
同時に優勝されて「悔しい」相手です。
この気持ちを抱いていきたい。

スポンサーリンク