そうですね「時間よ止まれ」と言えば、
昔、手塚治虫先生の「不思議な少年」という
漫画があって、それは面白かった。
自分以外の人が止まって、
その間に、少年が事件を解決するお話です。
若い頃に時間よ止まれ、
と思ったのは、ふたりの濃密な時間よいつまでも、
という甘い甘~いお花畑の感じでした。
年とった今、時間よ止まれと思うのは、
自分の老醜よ止まれ、という意味に変わったようです。
年代に応じて、時間よ止まれの
願望の中身が変わるようです。
永ちゃんは、いいなぁ。
永ちゃんの時間は、名前の通り永遠にも思えます。
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