【大坂なおみ選手】相手に対する咄嗟の気づかい

坂なおみ選手の大阪での「東レ・パンパシフィック・オープン」
凱旋試合でのことでした。

さすがの強さで優勝を獲得した大坂選手、
ゲームの中でのフェアプレイ精神も覗かせてくれました。

カザフスタンのユリア・プチンセワ選手との試合中です。

試合中、足を負傷してしまったプチンセワ選手。

すると、大坂なおみ選手はタオルと氷を持って
プチンセワ選手の元に駆けつけたのです。

試合後、大坂選手が語っています。
「彼女のことがとても心配でした。
 足首のケガは大事にいたることもあります。
 彼女が今回のケガでアジアの他の大会に
 出られなくなってはいけない。私は彼女の元に
 行かなければならないと思って走りました。」

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