先生からの課題は、あなたが成りたい「スーパーヒーロー」を
描きなさい、というものだった。
みんな色んなヒーローを提出した。
「タイムストッパー」とか「宿題ロボ」とか「サンダーボルト」とか。
子どもの発想は豊かだ。
先生の採点の手が止まった。
「ゴミくずマン」
「え?」
「ゴミくずマン……」
「ゴミくずマン」をスーパーヒーローとして提出した少年。
先生は、その時まで知らなかったが、
クラスの子供から聞いて、なぜ「ゴミくずマン」なのかを知った。
動画ラストあたりの、少年とお母さんの表情がとても素敵です>>>
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