この歌もよく流行りましたね。
1975年の発表といいますから、
世の中から、ぼちぼち「バンカラ」という言葉が、
消えかかる時代です。
この歌の登場人物は、
古い時代の、ヨレヨレの学ランで、
いつも金がなく、ただ侠気と夢と友情が豊かで、
飄々と風に向かって立つ男というイメージです。
そんな男になりたいなと思ってましたが、
どうもなれなかったような気がします。
世の中は豊かになり、
その分、人間は小粒になり、
狡猾で世渡り上手の男が目立つ世になってきました。
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