【桑田さんは本当に野球が好きですね】 ~センバツ直前!甲子園球場の舞台裏~

b664
年前のNHK「探検バクモン」という番組でのお話しです。

お笑いの爆笑問題のお二人が、色んなところを訪問したり、
珍しいゲストを紹介したりする番組です。

その日の番組は、桑田真澄さんがゲストでした。

桑田さんといえば、1983年の春から1985年夏まで
甲子園5季連続の出場で、優勝2回・準優勝2回の金字塔を打ち立てた立役者です。

甲子園通算20勝は戦後歴代1位の大記録。
さらにホームラン6本は歴代2位の記録を持っています。

番組のタイトルは「センバツ直前!甲子園球場の舞台裏」。

甲子園球場のフィールドがイレギュラーなどしにくいように、
特別の方法で整備されている様子や、
甲子園名物のウグイス嬢(場内アナウンスの女性)
の様子などを紹介していました。

桑田さんにとって、懐かしさいっぱいの甲子園ですが、
それでも初めて見る場面などに桑田さん、
驚いたり感動したりしていました。

すっかり少年のように目を輝かせる桑田さんに、
「桑田さんは、本当に野球が好きなんですね」
という問いかけがありました。

大好きです。野球しかないんです、僕は。
いろんなことをやりますけど、でもすべて野球のためなんですね

桑田さんはそう言いました。

「僕は、ただ野球をするために、
生まれてきたんだ、と思ってるんです」
とも語ってました。

そんな桑田さんが、言いました。

日本の野球は、いまや世界一と言えると思います

桑田さんが、日本の野球を世界一と言い切る、
その理由とは>>>

スポンサーリンク

↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓

本の野球が、なぜ世界一なのか。

その理由を述べる前に、桑田さんにとって、
好きな言葉は何ですか?という質問にこう答えています。

”野球道”という言葉です

そう即答しました。

一般に「生き方」や何かを「究める」ことと重ね合わせて、
「道」という表現がなされます。

しかし、野球を「道」として捉える文化は、本場のアメリカにはないそうです。

日本の野球人にとって、野球は「」だから、
大リーグに渡っても、その現われとして、
日本人プレーヤーは、必ず「」具を大事にするそうです。

アメリカの大リーガーは、ほとんどのプレーヤーが
道具を大事に扱わないとのことです。

日本の野球人が「道」を持っていること、
それと日本人が、甲子園という「文化」を持っていること、
これらの点において、日本の野球は世界一だ。

桑田真澄さんは、そのような発言をしていました。

スポンサーリンク