たとえば、洗髪中に目をつぶって、
シャンプーを探す時、シャンプーとリンスの区別がつきません。
区別をつけるため、シャンプーのキャップに
ボッチを付けてみました。
手触りで、シャンプーとリンスの区別がつきました。
こんなことがバリアフリーの原点だと思います。
障がい者専用、健常者用との区別をつける必要がなく、
ほんの少し何かを加えたり、または差し引いたりすることで、
分け隔てなく価値を共有する。
ちょっと理屈っぽいですね。
「バリア」が存在するのは、現時点では、
ある程度仕方ないような気がします。
そのバリアを「ごく自然に」どちら側からも越えて
行き来できるようになれば、住みやすい世界になりそうです。
この動画は、聴覚障がい者とのコミュニケーションを
「ごく自然に」とっているサプライズです。
ほんとにこんな感じが自然に現出すれば、
素晴らしい世界になろうかと思います>>>
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