自衛隊には、非常時派遣先での厳格な行動規範があります。
大地震の際の現地活動も、もちろん有事体制の一環として、
一般市民には知られない隊員さんの活動があります。
この動画で述べられている「食べること」「風呂に入ること」など、
人間の基本的な欲求も、自分たちのことを後回しにし、
まずは、被災された市民優先です。
それらの規制的行動も「規則だから」とか、
「いやいやながら」とか、「苦痛を感じて」ではなく、
あくまで淡々と、自然なふるまいとして行われています。
肩ひじ張った自己犠牲をパフォーマンスすることは決してありません。
ルールの中にありながら、自発性をもった整然たる行為。
そこに彼らの行動の美しさがあるのだと思います>>>
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