北海道のお土産お菓子のことじゃありません。
1968年グルノーブルでの冬季オリンピック記録映画です。
そのBGMは、フランシス・レイの作曲で、
おっちゃん・おばちゃんたちにとっては、青春のシンボルみたいな曲です。
恋人+素敵なメロディ+雪が、ロマンチックの3点セットになりました。
いろんな場面で、雪がロマンの必須アイテムみたいな風潮にもなりました。
ところが、そんな雪のイメージに対し、
田中角栄は「ちがうんじゃないか?」と言いました。
雪についての田中角栄の言葉をごらんください>>>
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この言葉に触れるとき、
雪深い故郷から徒手空拳で上京した
角栄少年の想いに胸熱くなります。
『日本列島改造論』で」国土開発への思いを語った
田中角栄の政治の「原点」は、雪深い故郷、
新潟県で過ごした少年時代の体験でした。
雪国に住む人々の生活を向上させ、
都市生活者との格差を解消したい…
その一貫した思いは
「なぜ政治を志したのか」
という答えに直結します。
田中角栄は「志」がはっきりと見える政治家でした。
それが大衆の心をいつまでもつかんで離さない理由でしょう。