3年ぶりの阿波踊りです。
まるで、これまでのうっぷんを晴らすかのような
気合の込もった踊りではないですか。
本来、昔から「祭り」は男女の出会いの場をつくる、
というのが本筋の目的で、それに建前上、神事をこじつけていたそうです。
阿波踊りは、そこのところを実に正直に表現してるな、
といつも思います。
「阿呆連」の女踊りは、日ごろ温和しいお姉さんが、
この日には、色っぽく変身するさまが見えてきます。
男衆は、やはり昔からモテるためには、力強く、
そして女衆を笑わせる滑稽さが伴わなければいけません。
阿波踊りを見てると、歴史的な男女の営みに微笑みつつも、
神聖な思いも湧いてきて、居住まいを正したくなるのであります。
つづきは動画をどうぞ>>>
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