黒澤明監督、一連のリアリズムを求めた
時代劇シリーズのひとつ、「椿三十郎」。
椿三十郎(三船敏郎)と室戸半兵衛(仲代達也)のにらみ合い。
このあと、ほんの一瞬で勝負がつきます。
そのときのポンプで吹き出す血しぶきがスゴイ。
後日、実際の斬り合いで、あんな風に血が噴き出るものかどうか、
そのリアリティについて、医者を巻き込んだ論争になりました。
ちなみに若侍が後方に並んでいる中、
三船と仲代のちょうど中ほどに立っているのが加山雄三。
右端に立っているのが青大将の田中邦衛です。
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