「アベサダ」と聞いて阿部サダヲを想起する人は、まだお若い。
一定の年齢の方なら、まず昭和の猟奇事件のヒロイン
阿部定を思い出します。
大島渚監督の「愛のコリーダ」をはじめ、
多くの映画やドラマで扱われました。
愛欲の果てに、愛する男を扼殺し、
局部を切り取って逃走した女性です。時に31歳、女ざかりです。
結局、定さんは3日ほどの逃走で逮捕されますが、
懲役6年の判決を受け、その後恩赦などにより5年の服役で出所しました。
この動画は、彼女が63歳の時のもの。
今から49年前のものです。
この後、さらに彼女の行方は知れず、
しかし、1987年頃まで(彼女の年齢82歳)殺害した相手男性の
永代供養をしていた寺へ、毎年命日に花が贈られています。
これは定さんによるものではないかと考えられています。
動画をどうぞ>>>
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