【大相撲名勝負】二代目若乃花、奇跡の大逆転

昭和52年秋場所初日、若三杉 対 鷲羽山。

甘いマスクで女性から人気のあった若三杉は、
後に二代目横綱若乃花となります。

対する鷲羽山は、小兵ながらワザ師のうるさい力士です。

この勝負で、滅多に見られない逆転の大技、
波離間（はりま）投げが炸裂しました。

アナウンスもいったんは「うっちゃり」と言いましたが、
一瞬の間に体が動いた大技で若三杉が決めました。

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