当時、CGという言葉を使ってたかどうかは定かでないですが、
CGに優れたストーリー性を持たせたら、
そこにも感動を呼び起こす種があるもんだと感心したものです。
CGだけを見るならば、
現在の技術的な面では、はるかに見劣りします。
しかし、ストーリー性においては、
観客を映画に引き込む要素は、この映画が勝っているように思えます。
映画の中で、少年はある本の世界に埋没します。
その本の中の少年に、主人公の少年はすっかり感情移入します。
見てる観客は、その少年にまた感情移入する、
というような感情の感染性があったように思い出します。
映画、さらに曲ともに名作だと思います>>>
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