1976年6月26日、今から42年前の試合でした。
「格闘技世界一決定戦」と華々しくうたわれた割に、
肩透かしであったという評判が大勢でした。
当時のWBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオンだったアリが、
日本の国会議員に対し、
「100万ドルの賞金を用意するが、
東洋人で俺に挑戦する者はいないか?」
とジョークを言ったことに端を発します。
猪木は「100万ドルに900万ドルを足して
1,000万ドル(当時のレートで30億円)の賞金を出す」として、
アリに挑戦状を叩きつけたのでした。
結果として、「ショー」みたいなことになったけど、
チャンピオンにもチャレンジャーにも、
勝負師としての心意気がありました。
そんな時代だったのかな。
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