捨てたもんじゃない、今どきの高校生

a783

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2年ほど前の話です。

その日、私はバスに乗ってました。

そしたら、耳の不自由な女性が、乗り口から乗ろうとしながらも、
なかなか乗ろうとしません。

運転手さんと身振り手振りで、何かやりとりをしています。

運転手さんは、困った様子でした。

そしたら、後部座席の方から、
男子高校生が入り口方向に進んできました。

この高校生たちは、バスの後ろでさっきから、
冗談を言ったり、笑い声を上げたり、少しうるさかったのです。

そのうちの一人の男の子でした。

いったいこの男子高校生は、何をしようというのでしょう。

乗客全員の視線が、彼の背中に集まりました>>>

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の男子高校生は、バッグからノートとペンを出して、
入り口に近づいて来ました。

そして、そのノートに汚いけど大きい字で書きました

「どうしました?」

すると、女性は、

「○○停留所に停まりますか?」とそのノートに書きました。

男子高校生は、「はい、停まりますよ」と返事しました。

たったそれだけのことです。

たったそれだけのことですが、それだけのことがすごいなと思えたのです。

最後方の席なのに、よく気がついたものです。

私は、様子がよく分かる席にいたのに、何とも力になれず、行動もとれず。

恥ずかしくなりました。

その男子高校生は、それだけでも爽やかな風で車内を和ませてくれました。

でも、それだけじゃなく、その後の行動も爽やかだったのです。

彼は、その女性の手を軽く引いてあげて、
自分の席にあった荷物をどかし、席を譲ったのです。

何だか、思わず拍手したくなりましたが、やめました。

こんな時は、当たり前のように座席についてもらい、
そっとして差し上げるのが、その女性の立場になることだと思ったからです。

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