タレントの萩本欽一さんがテレビ番組で、
15歳のある少年に好きなものを聞きました。
少年の答えは「お母さんの作ったおいなりさん」。
え？
好きなものが、お母さんの作ったおいなりさん？
それを聞いた欽ちゃんは、
「ああ、大スターがここにいた！」
とみんなに言ったそうです。
なぜ、欽ちゃんは、この少年が将来大スターになると思ったのでしょうか？
欽ちゃんはこう言っています。
「このくらいの少年に『好きなもの』を聞いたら、
普通は食べ物とか、あるいはタレントの子なら、
もしかすると『踊り』って言うかもしれない。
そこへ『お母さん』って出てきたのはドキッとするでしょ。
しかもそこに『おいなりさん』をさらに
一個乗っけたっていうのが並みじゃない」
「お母さんが一生懸命おいなりさんを作ってる姿を、
子どもにきちっと見せてきたんだろうね」
６年後のその少年、・・・その少年とはこの人でした＞＞＞
スポンサーリンク
↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓
６年後、その少年は女性誌の「anan」の
「好きな男ランキング」で１位に選ばれることになります。
少年の名前は木村拓哉。
一生懸命おいなりさんを作るお母さんの姿がキムタクを育てたのです。
どんなことであれ、心を込めてすることは、誰かの心の灯りになるのでしょうね。