たびたびイチローさんをここに登場させます。その訳は…

a450
レーだけでなく、慈善活動でも素晴らしいエピソードを持つイチローさんです。

オリックス時代から、スタンドの一部を自腹で買い取り、
『イチローシート』と称して阪神淡路大震災で被災した児童を
球場に招待していました。

マリナーズ時代にも『イチローシート』は設けてありました。

また、世界各地で災害があれば寄付をするなど、慈善活動に積極的です。

普通、ある程度の収入があってから、
大きい収入の一部を寄付として贈るなどの行為が一般的です。

しかし、イチローさんが非凡なのは、このような行為についても、
他の有名人と異なっていたところです。

1992年イチロー選手が、まだプロ1年目のことです>>>

スポンサーリンク

↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓

2年、プロ1年目のイチロー選手は、ウエスタンリーグ(2軍リーグ)でMVPを獲得し、
賞金100万円を手にしました。

そして、その全額を神戸の養護施設に寄付したのです。

2軍の選手がこのようなことをしたのは、
日本のプロ野球史上初のことでした。

当時のイチロー選手の年俸は430万円。

19歳という年齢なら欲しいものも沢山あったに違いありません。

普通はなかなか出来ない行為だと思います。

ハリウッドスターやメジャーリーグのプレーヤー、セレブの慈善活動を見る限り、
チャリティーや貧困の救済を、当然の社会的責任と考える人が多くいます。

若いイチロー選手の振る舞いを考えると、その時点からすでに、
選ばれた者としての歩みを始めていたのかもしれません。

スポンサーリンク