奥さんからこんな約束をさせられました。
ほんとは心優しい角さんですが、
まだ当時は、角さんのことをよく知らない奥さん、
角さんの風貌から、乱暴な物言いと、
乱暴な行動をする人に見えたのでしょうね。
それにしても、私が二重橋を渡る日…とは、
どんな意味なのでしょうか?
こんな理由・背景があったのです>>>
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田中角栄の妻・はな夫人は、角栄氏がお世話になった家主の娘さんでした。
戦前、角さんは飯田橋に「田中建築事務所」を構えました。
その家主が、早々に角さんというダイヤの原石を発見したのでしょうね。
結婚は、1942(昭和17)年。はな夫人は、8歳年上女房、
それに9歳の連れ子のある再婚だったのです。
角さんもまた、控え目だけど内面に秘められた
はなさんの芯の強さを見抜き、結婚を決断したのでした。
表舞台に登場することを好まなかったはなさんは、
政治家・田中角栄を、陰ながら支え続けました。
「二重橋を渡る日・・・」とは、
波風の激しい世界に生きる以上、
たとえば息抜きや遊びが必要なこともあるだろう。
でも、どんなに浮気しても、
『正妻として』遇することを約束して欲しいという意味だったのです。