目的地は○○ホテルとのこと。
私はいつものように、
「ご指定の道は、ございますでしょうか?」
とお聞きしました。
だいたいのお客様は、
「○○通りから」とか、
「お任せします」と言われるのですが、
そのお客様は、
「ステキな道でお願いします♪」
と冗談まじりに言われました。
冗談まじりだったので、
そのままスルーすることも出来たのですが、
私のイタズラ心に火が付きました。
お客様に、
「少しだけ寄り道しても良いですか?」
と了解をもらい、車を発進させました>>>
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夜景がキレイな、
琵琶湖沿いのデートコースを通り、
湖岸の散歩道を、
感動エピソードとともに
案内すると、
途中から車内の空気は一変し、
お客様も当初のイタズラ顔から
期待の表情に変わっていました。
その後も
客船ミシガン、噴水などについて、
お話ししながら、ゆっくりと
目的地のホテルへと進めました。
○○ホテルに到着し、降車される時、
「ステキな道で送ってくれてありがとう。
運転手さんの気持も伝わってきたので、
さらにステキでした」
と言われました。
ほんの5~10分ほどの間でしたが、
お客様と気持が通じ合ったことに、
自分も感動しました。